Q19「プレゼン中、緊張して喉が渇いて声が引っかかる。どうすれば?」

A ペットボトルで常温の水を用意すると良い

緊張すると喉が渇く場合に備える

プレゼンなどで緊張すると肩に力が入り、それが原因で喉まで締め付けられてしまい声が出にくくなります。しかし一生懸命話さなければ、という思いで無理やり話し続けていると、声が引っかかる感じがしたり、かすれてきたりします。

そこで、別にプレゼン中に飲み物を飲んではいけない、という決まりはないので、緊張すると喉が渇いてしゃべりにくい、という人は飲み物を準備しましょう。ただし、幾つか注意点があります。

1.蓋つきであること

倒してこぼしてしまうと大変です。絶対に紙コップはダメです。いやいや、倒すなんて絶対にしない、と思っていても、人間、緊張しているとありえないミスをしますから、リスクは減らすに限ります。必ずペットボトルなど、蓋つきのものを準備しましょう。もちろん、飲んだら閉めるを忘れずに。

2.常温であること

夏の暑い時は冷たい飲み物が欲しいところですが、実は喉を冷やすと声帯が縮んでしまうので、余計に声が出にくくなります。ある講演会で氷たっぷりの冷水を飲みながら90分間話続けたら、翌日、ガラガラになってしまった私が言うので間違いありません。喉に負担がかかるので、必ず常温にしましょう。

3.水であること

コーヒーや緑茶、紅茶、柑橘系のジュースは利尿作用、つまりお手洗いが近くなりますのでやめましょう。また、炭酸飲料はゲップが出やすくなるので、これもやめましょう。

〜ほかにもこんな飲み物はNG!〜

  • ライバルメーカー(あなたが飲料業界の場合)
  • 2リットル(飲み過ぎ)
  • 甘ったるい、刺激臭など臭いが強烈(小さな会議室などでは充満する)
  • アルコール(論外)

〜飲む時のマナー〜

  • 最初に一言断っておくと好印象
  • ゴクゴク飲まない。一口二口で十分。目的は喉を潤し、声を出やすくすること。
  • 手に持ちっぱなしはダメ! 飲み終わったら、必ず蓋を閉めて机に戻す

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第6章 やっぱり大事! 「スライド」「配布資料」の作り方
第7章 成功のキモとなる「準備」と「練習」
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