Q08「プレゼンが上手いのは才能があるから?」

A いいえ。やり方を学び、練習をちゃんとしているから。

プレゼンが上手いのは才能があるから?

故スティーブ・ジョブズ氏は「プレゼンの天才」と言われます。分かりやすくユーモアがあり、シンプルなスライドを使い、常に聞き手に語りかけるスタイルは、世界中のプレゼンターの憧れです。プレゼンが苦手な人にとっては、彼は天才的に見えます。

プレゼン上達の秘訣は「やり方を学び、練習すること」

もちろん才能もあるでしょうが、それ以前にジョブズ氏はプレゼンの「技術」を習得しています。例えば、話の進め方。彼は聴衆の歓声や拍手が収まるまでは、次に話を進めません。なぜでしょう。

理由は「喋っても自分の声がかき消されるから」。

こう言われると当たり前ですが、普通は数百人もの大観衆の前に立てば、緊張して当たり前のことができなくなります。そこでジョブズ氏は徹底的に「練習」を繰り返します。新製品発表会前は会場を借りきって、進行からスポットライトの位置まで、どうすれば新製品の魅力が十分に伝わるか、一日中、出来るまで徹底的に練習を繰り返したそうですよ。

プレゼンで売れるか売れないかが決まる

なぜそこまでするのかというと、世界中のメディアから注目されるプレゼンの成否で、新製品が売れるか売れないかが決まるからです。莫大な開発費用と時間をかけ、一生懸命働いてくれた大勢の社員達のためにも、一切手を抜くわけにはいかないのです。

……というわけで、あなたがプレゼンするものにも、多くの人が関わっていることを忘れないようにしましょう。


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「きちんとプレゼンの基礎を身につけたい人」向けに、プレゼンの目的設定から、話の組み立て方、スライドデザイン、話し方、さらに「笑いを取りにいってスベった」などのトラブル対処方法まで、ぐるっと一通りプレゼンについて学べる1冊。

【目次】
第1章 プレゼンは最初が肝心。『はじめの3分』で求められること
第2章 まずは知っておきたい! そもそも、「プレゼン」とは?
第3章 口ベタでもOK! 相手の心をつかむ「話し方」のひと工夫
第4章 好感を持たれる! 自然に引き込む! カンタン「演出」
第5章 5通りの「組み立て方」で驚くほどわかりやすくなる!
第6章 やっぱり大事! 「スライド」「配布資料」の作り方
第7章 成功のキモとなる「準備」と「練習」
第8章 あわや大惨事!? トラブルを大きくしない対処法