【プレゼンの教科書】「継続は力なり」

なんでもそうですが、急にできるようになりません。

例えばランニングを始めたばかりの人が、わずか3日後にフルマラソンに出場して完走するのはかなり難しいでしょう。プレゼンテーションも同じです。本や雑誌を読んだり、セミナーを1度受けたくらいでは、急にジョブズ氏や孫氏のようにうまくできるようにはなりません。

大切なのは「継続する」ことです。

といっても別に毎日プレゼンせよ、というわけではありません。
プレゼンに必要な要素である、話の組み立て方、スライド資料の作り方、そして話し方は普段からビジネスに必要なものばかりです。

上司の報告するときに、PREP法で話す順番を考える。
企画書を作るときに、一目で趣旨がわかるようなレイアウトにする。
お客様と話すときに、一方的に話すのではなく質問してみる。

このように学んだことを生かせる場はたくさんあります。
ぜひ意識して実務に取り組んでみてください。

ちなみに「PREP法ってなんだっけ?」とお忘れの方はぜひこちらをどうぞ。
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