神田外語大学は、2018年度よりプレゼンテーションを選考に取り入れた新入試を導入する。
入学試験は、基本的な知識・技能・コミュニケーション能力だけではなく、これからの時代に求められる「思考力・判断力・表現力」「課題に向き合う主体性」をプレゼンテーションと面接を通して多面的に評価する。試験では志望する学科・専攻のテーマの中から1つを選び、プレゼンテーションソフトで作成したスライドや、模造紙などを用いてプレゼンする。
■テーマ例
・あなたの志望する専攻語の話される国が現在抱える問題を挙げ、その問題を解決するには何が必要か、ということについて述べなさい
・スペイン語は、スペイン本国にとどまらず、メキシコ、コロンビア、アルゼンチンなど、中南米の多くの国で話されている言語です。本学が、イベロアメリカ言語学科と称しているのも、これら中南米を含めた国々をも視野に入れていることが背景にあります。これらをふまえながら、本学のスペイン語専攻で何を学び、将来これらの国々とどのようにかかわっていきたいのか、スペイン語そのものや、スペイン語圏の文化・芸術、歴史・社会など、あなたが興味を持っている事柄とあわせて、プレゼンテーションをしなさい。
出願期間は、2017年9/1(金)~9/8(金)(消印有効)
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出典:神田外語大学