プレゼンを極めるとは、人に教えられるレベルに到達すること
スキル習得の1つの到達地点は「人に教えることができる」ことです。自分が身につけたことや経験したこと、あるいは失敗したことを含めて人に「教える」ことができるようになると、様々なメリットが得られます。
例えば後輩や新入社員など、プレゼンに悩む人に教えることができれば、感謝され、信頼値が上がります。また、教えた人がどんどんプレゼンが上手くなることで、会社の業績も良くなり、あなたの存在感や価値、そして周囲に対する影響力が上がります。なによりも人に教えることで、新たな気づきや他人からの学びを得て、自分自身ももっとレベルアップできるのです。
……とはいえ、人に教えることは簡単そうに見えて、意外と難しいものです。なぜなら教える相手によって、知識・経験・理解の速度が全然違うからです。
身につけたプレゼンスキルを、会社の後輩や新入社員などに教えることで、真に極めるための講座です。さらには極めて高度なプレゼンテーション技能を有し、かつプレゼン教育・指導能力を有していることを客観的に証明する「プレゼンテーション技能検定1級」(※)の受験資格も得られ、合格すれば、協会認定講師としての道も開けます。
プレゼンと同じで「教え方」も業種・職種を問わず一生使えるスキルをぜひ身につけましょう!
※「プレゼンテーション技能検定」は、一般社団法人日本プレゼンテーション教育協会が実施する資格認定試験です。詳しくはこちら。
このような方を対象とした講座です
- 『社内トレーナー』として部下や後輩、新人にプレゼンテーションを教える必要がある方
- プレゼンテーション技能検2級を取得している方
- ビジネスでのプレゼン実施経験が30回以上の方
- 事前課題に取り組める方
※ セミナー・研修を事業としている法人/個人事業主の方の受講は、一切お断りしております
講座の特徴
- 15年以上、12,000人以上、そして上場企業から各種団体・教育機関まで、様々な業種・業界でプレゼン指導してきたプロ講師が、部下や新人の「教え方」のノウハウを余すところなく伝授します
- 基本1〜2名の少人数クラスなので、初めて教える人でも大丈夫です。きめ細かく指導します
- プレゼンテーション技能検定1級に合格し、さらにトレーニングを積み、その実力を認められれば、協会認定のプロ講師として協会主催セミナーや講演会に登壇することも可能です
プログラム
1日目 13:00-17:00
1.「教える」とは何か
・受講者自らが気づく手助けをする
・自分ができないことは、人に教えることはできない
・常に受講者と対話しながら進めよ
2.プレゼンスキルを教えるには
・受講者は誰か、彼らには今、何が必要か
・プレゼンで教えるべきポイント
・演習の入れ方・1時間を「講義→演習→振り返り」で組み立てる
【演習】事前課題を見直す
3.教え方の技術
・必ず具体例・経験談・事例を入れる
・常に受講者の反応を見ながら教える
・演習の進め方
・必ずフィードバックする
・どのような教材が必要か
・教育用スライドはよりシンプルに
2日目 13:00-17:00
模擬講義
・完成させた社内プレゼン研修を実施する
・フィードバック
3日目 13:00-17:00
・検定試験(一次試験:筆記、二次試験:実技)
※プログラムは進行状況などにより変更する場合があります。
事前課題について
社内プレゼン研修のプログラムおよび教材(テキスト・スライド等)作成
※詳細はお申し込み時にお伝えします
講座概要・受講料
開催形式 会場
時 間 3日間(4時間×3回)
定 員 基本2名
受講料 ¥168,000(税別、教材費・検定受験料込)
お申し込み
- 「@jpea.jp」ドメインを受信できるように設定をお願い致します
- 設定方法は各通信会社などにご確認ください
※なお、以下に該当する方のお申込みは固くお断りします。
・教育研修業やセミナー会社、コンサルティング業の法人/個人
・講師業、または講師業を検討中の法人/個人
・その他、当協会が同業者と判断した法人/個人

よくある質問
Q.もしも検定試験に落ちてしまったら、どうなりますか?
A.再受験できます。ただし再受験料が必要です。
Q.受験期限が過ぎてしまった場合はどうなりますか?
A.期限超過後は再受験料が必要です。
Q.検定試験のみ受けられますか?
A.現在、検定試験のみの受験は受け付けておりません。
Q.必ず検定試験を受験する必要がありますか?
A.いいえ。ただし理由の如何に関わらず受験しなかった場合の受講料減額や返金等はできません。プレゼンスキルの証明と実力を試す上で、ぜひ受験することをお勧めします。