上場企業から大学まで講師歴20年のプロ講師が教える、めっちゃ伝わるプレゼンの極意！
基本から今度のプレゼンで使いたくなるテクニックまで、関西人の講師が楽しく解説します！
プレゼンが苦手な方、めっちゃ上手くなりたい方はぜひ読んでみてください！
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スキルアップマガジン「めっちゃ伝わる！プレゼン」
一般社団法人日本プレゼンテーション教育協会
2022.00.00 発行
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■今日のポイント
伝え方が上手いか、下手か。
これは仕事や人生において重要な課題です。
上手ければ周りはスイスイ動いてくれて、
人間関係も良くなって、自身の評価も鰻登り。
逆に下手なら……ご想像通り、苦労とストレスの連続です。
そこで「伝え上手な人」が実践している
３つのポイントの一つ目をお伝えしましょう。
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1.最初に伝えたい事を言う
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伝え方が下手な人は、とにかく何を伝えたいのか
最後まで聞かないとわからない。
もっと最悪なのは、最後まで聞いてもわからない。
「えー、前例のない状況が続きストレスと脂肪と
睡眠不足がたまってきて……」とまとまりのない話を
しているうちに、本人すら何を伝えたいのか
わからなくなる、という全く笑えない状況に
なってしまいます。
そこで上手い人は、
最初に伝えたいことを言うことを実践しています。
例えば……
（伝えたい事）
寝る前にスマホを見るのを止めれば快眠できる
（理由）
なぜなら、光で脳が刺激され寝つきが悪くなるから
（詳細、説明）
例えば、枕元に置かず離れた場所に置くとか……
というように、伝えたいことが先、細かい話は後の順番です。
聞き手も「何を伝えたいのか」が最初に分かるので、
続く話も理解しやすくなります。
何を言いたいのかよくわからない、と言われている人は、
まず話の順番を変えてみましょう。
【次回に続く】