A.パソコン、プロジェクター、ケーブル、スクリーンが基本機材
ノートパソコン 電池が無くなれば ただの板
まずパソコンですが、持ち運びを考えると普段、業務で使い慣れているノートパソコンが便利です。会場で用意してあるとしても、いざという時のバックアップのために持って行くとよいでしょう。なお、電源コードだけは忘れないように。
私も準備でバタバタしていて、うっかり忘れたことがありますが、そういう時に限って電池がほとんどない、というさらなる追い打ちを食らうものです。電池が無くなればノートパソコンはただの板です。くれぐれも忘れないように。(ちなみにこの時はたまたま同じ機種を使っている出席者がいたので、借りて乗り切ることができました。しかし焦った焦った……)
さて、板といえば、最近はタブレット端末やスマホでも簡単にプロジェクターにつないでプレゼンできます。ノートパソコン以上に持ち運びが便利なので、私は予備機として活用していますよ。
PCとプロジェクターの接続方法に注意!
プロジェクターや大型液晶ディスプレイは、大抵、会議室や会場に設置されていることが多いです。主流は「VGA」ですが、最近では「HDMI」「無線接続」が普及してきています。
注意点は古い会議室などのプロジェクターはVGAで、最近の薄型ノートパソコンにはHDMIしかない場合があるので、変換ケーブルが必要になる場合があります。パソコン持参の場合は事前に確認しておきましょう。
また、無線接続の場合、事前にプロジェクターとパソコンやタブレットがきちんと繋がるかテスト必須です。メーカーによっては専用アプリが必要だったり、Wi-Fi 設定が必要だったりします。よく「うわっ!無線繋がらん!どうしよう!」と慌てることが多いので注意しましょう(講師体験談)
スクリーンも確認しておこう
そしてプロジェクターを使う場合はスクリーンが必要ですが、会議室などではホワイトボードに映しても大丈夫です。ただし、その際はボードを綺麗に拭いておくことをお忘れなく。