こんにちは! 日本プレゼンテーション教育協会の西原です。
今年も残すところあと20日足らず。ほんと、あっという間ですね。
さて、昨日、当協会主催の「第2回 ビジネスプレゼンテーション・スキルアップ講座」の1日目を開講しました。今回の参加者は、IT企業や、出版社、人材育成、そしてコンサルティング会社と幅広い業界の方に参加頂いています。
本講座は、学校でも会社でも教えてくれなかったプレゼンテーションのやり方を、基礎から学ぼう!というテーマでカリキュラムが組まれています。そこで、普段の自分のプレゼンや話している姿をビデオに撮って、現在のプレゼンスキルを再確認していただくのですが、自分でビデオを見終わったあと、受講生の皆さんは必ずこうおっしゃいます。
「自分のプレゼンしている姿がこんなんだったなんて……ビデオで見るのは恐ろしい……」
自分では落ち着いて話しているつもりだったのに、手が細かく動いていて挙動不審に見える、とか、何を喋っているのかよくわからん、など、皆さん、愕然とされます。
かくいう私も、講師になりたてのころ、やはりセミナーしている姿をビデオに撮って見ました。そりゃもうひどいものです(><;) 本気で講師を辞めようかと思いました……。
しかし、他人から「挙動不信ですね」と指摘されるより、自分で自分の姿を見て挙動不審だと気付いたほうが、絶対に直そう!とやる気が出ます。この効果を「プレゼンショック療法」と呼んでいます。
プレゼンテーションが上手くなりたいなら、一度は自分の姿をビデオに撮って確認してみてはいかがでしょうか?