Q.話す内容を忘れた時のための準備は?

A.大きな文字で要点だけを書いた「プレゼンメモ」を作る


うわっ……頭が真っ白になって次に何を話すか思い出せない……

誰でも、人前に立つと緊張して頭が真っ白になり、話す内容を全く思い出せなくなることがあります。何百回と人前で話している私でさえ、時々真っ白になることがありますから、内容を忘れることは普通のことだと開き直りましょう。それより「真っ白になってしまったときにどうするか」が問題です。そこで対処方法さえ身につけておけば、いざ真っ白になった時でも慌てなくて済みます。それは「プレゼンメモ」を準備しておくことです。

大きな文字で書く

プレゼンメモを準備するにあたり頭に入れておきたいのは「メモは慌てている時に読む」ということです。真っ白になって慌てていると、なかなか文字が目に入ってきません。そこでメモはサッと見てパッとわかるように「16pt 以上の大きな文字で書く」ことです。通常、書類作成で使用する10〜12pt 程度の大きさの文字では、忘れた箇所を探すのに時間がかかりますから要注意です。

要点やキーワードだけを書く

メモは絶対に一言一句、話す内容を文章で書いてはいけません。いくら文字が大きくても、読まなければわからないようでは、忘れた箇所を探すのに時間がかかるからです。さらに探している間のシーンとした沈黙に耐えられず、余計に焦ってしまいます。そこで、メモには必ず要点やキーワードだけを箇条書きで書きましょう。ちゃんと練習していれば、キーワードなどを見るだけで十分内容を思い出せるはずです。

1枚にまとめる

メモはできれば1枚にまとめた方が、より見やすく、探しやすくなります。多くても両面にしましょう。複数枚にわたると、めくって探すのが大変です。「備えあれば憂いなし」。万が一、忘れたとしてもメモがあるから大丈夫、というお守りになりますよ。


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日本プレゼンテーション教育協会は、商談・コンペ・商品説明会・面接など、様々なビジネスシーンにおいて、もはや必要不可欠な「プレゼンテーション」と「コミュニケーション」の専門教育機関。プレゼンテーションの話の組み立て方や話し方&聴き方、スライド作成技術、コミュニケーションなどをテーマに、各地でプレゼンスキルアップ講座(協会主催)や社内研修、講演会を実施している。
サイト http://jpea.jp
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