代表理事・西原が大阪府工業協会主催の「コミュニケーション基礎研修」(全2回)に登壇しました。
セミナー概要
日時:2019.5.14(火)、16(木)いずれも午後6時~午後8時30分
対象:若手社員向け
プログラム
1.コミュニケーションの原則を心得よ
- 原則1「コミュニケーションは双方向」
- 仕事に必要な本当のコミュニケーション能力とは
- 想像力を養う
- 相手に敬意を払う
- 原則2「相手は自分とは違う」
- “すぐ”は1時間か10分か
- 経験・知識・価値観は違う
- 察してもらうことを期待するな
- 原則3「人は認められたい」
- だからすぐ否定する人は嫌われる
- 論理と感情のバランス
- 承認欲求が強すぎるのは問題
2.まず相手の話を聴く
- 相手の話を聴けば、相手もこちらの話を聴いてくれる
- 3つの「きく」
- 「話す」と「聴く」のバランスを考える
- 話を聴くメリット
- 話を聴く時の心構え
- 素直に聴く
- 反応する
- 興味を持って聴く
- 質問の仕方であなたの評価が変わる
- 「どうすればいいですか?」では成長できない
- 自分なりの考えを持つ
- 同じ質問を繰り返さない
3.話し方の基本 〜言葉〜
- 「何を言いたいのかわからない」と言われるのはなぜか?
- まず整理せよ
- ひと言で言うと何?
- 話し方で注意すべきこと
- 声の大きさ
- 滑舌
- 速度
- 口癖
- 相手の記憶に残すには変化をつけて話すこと
- 緩急をつける
- 言葉を強調する
- 間を取りながら
4.話し方の基本 〜態度〜
- 「何を話すか」より「どう話すか」が重要
- 話す態度で伝わることは全く変わる
- 人は自信がある人を信頼する
- 謙虚であれ
- 話す際の態度で注意すべきこと
- 視線
- ジェスチャー
- 姿勢
- 表情
- 相手に伝えたければ相手を見て話せ
- 視線に自信が現れる
- 目は見なくて良い
- 話しながら視線を動かさない
5.明日から使える、伝え方の技術
- 内容構成の技術(話す内容の組み立て方)
- ビジネスは結論が先、理由・詳細は後
- 要点提示法
- PREP法
- エレベーターピッチ(30秒)
- 伝え方の技術
- 相手の反応を観察しながら話す
- 具体的に話す
- 絵や図を使う
- 相手を引きつける技術
- 最初に注意を引く
- 相手が興味のある話をする
- キーワードを繰り返す
リンク:大阪府工業協会