A.カメラではなく、画面に向かって話しましょう
■相手に映る自分の顔が「正面を向いている方が印象が良い」
オンラインプレゼンのポイントは、相手に映る自分の顔が「正面を向いている方が印象が良い」ということです。
よって、カメラレンズが苦手な場合は、画面上の相手の顔や、画面中央、または共有スライドを見ながらなど「画面に向かって話す」のがベターです。最近のカメラは性能が良いですから、画面にさえ向かっていれば、ちゃんと顔を正面に捉えてくれますよ。
また、外付けカメラの場合は、レンズの少し下を見ても大丈夫。カメラに向かって話しているように見えます(特にカメラが大きくなると、レンズに威圧感がありますからね……)
■逆にやってはいけないのは……
逆にやってはいけないのは、原稿などを手元に置いて下を向いてしまったり、モニターを2画面使用して目線がカメラの方に向かなくなったりすると、あまり良い印象にはなりません。
なお、最近のWEBカメラやノートパソコン/タブレットのカメラは、自分の顔を認識して自動追従してくれる、という便利なものもありますので、うまく活用してみましょう。
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第2章 まずは知っておきたい! そもそも、「プレゼン」とは?
第3章 口ベタでもOK! 相手の心をつかむ「話し方」のひと工夫
第4章 好感を持たれる! 自然に引き込む! カンタン「演出」
第5章 5通りの「組み立て方」で驚くほどわかりやすくなる!
第6章 やっぱり大事! 「スライド」「配布資料」の作り方
第7章 成功のキモとなる「準備」と「練習」
第8章 あわや大惨事!? トラブルを大きくしない対処法