「緊張すると、えー、あー、そのーなどの口癖が多くなってしまいます」
……と言うお悩みは、緊張とセットでよく聞く話です。
我々はアナウンサーのようなプロを目指すわけではないので、多少の口癖は気にしなくても大丈夫です。
ただし、あまりに多すぎると相手が非常に聞きづらいので、減らさなければなりません。
■口癖を減らすには:内容を思い出しながら話すタイプ
プレゼンでもスピーチでも朝礼でも、内容が頭に十分入っていない人のことです。
(あれ、次は何の話をするんだったかな……)と考えたり、思い出したりしている時に「えー……」で間を埋めようとする時に出てきます。
そこで「内容を思い出しながら話す」タイプの口癖を減らす方法は至ってシンプルです。
つまり、内容が頭に入るまでしっかり練習あるのみです。
■口癖を減らすには:無意識の口癖タイプ
「要するに、このままでは……」「要するに、データから……」「要するに……」と同じ言葉を無意識に繰り返す癖がある人です。直すには「意識化」が必要です。スマホのビデオで撮ったり、ICレコーダーに録音したりして確認します。
そうすると、自分がどのタイミングで「えーと、あのー」と言っているかに気づきます。気づきさえすれば、後は意識して減らせるようになりますよ。
練習し、無意識の口癖は意識化すれば減る!
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