「こちらは一生懸命色々話しているのに、なぜか相手に伝わらないんですよ、とほほ……」
こんなプレゼンのお悩みをよく聞きます。
どんなふうに話しているかと伺いますと、大抵は
一方的
であることが多いのです。
つまり、聞き手の理解度や反応を見ずに、とにかく営業トークや専門用語だらけの説明をしてしまっていることが、聞き手に全く「伝わらない」原因のひとつです。
何かを伝えたいなら、まず聞き手にどうすれば伝わるかを考えなければなりません。
聞き手の知識レベルはもちろん、「心に刺さるポイント」は価格か、機能か、納期か……聞き手にあわせて訴求ポイントを考えましょう。
つまり、話し手が話したい事ではなく、聞き手が聞きたい事を話す、がポイントです。