プレゼン用語の基礎知識

【プレゼン用語の基礎知識】スケール

みなさんこんにちは。所長の西原です。

さまざまな業界でプレゼンを教えていると、時々「ん?どういう意味?」という言葉を耳にします。そこでプレゼンするときも聞くときにも役立つ「言葉」について解説します。

スケール(scale)

  1. 物事の規模。大きさの程度。「―の大きな映画」
  2. 人の度量。ものの見方の広さや考え方の大きさ。「―の大きい人」
  3. 物の長さや角度を測る目盛りをつけた器具。地図や図面の縮尺目盛り

意味

ビジネスでは主に案件やプロジェクトの規模、利益率の大きさなどについて、それらが拡大・縮小・停滞することを指す。

主な使い方

【スケールする】規模が拡大する
例「Day 1から順調にスケールしている」

【スケールしない】規模が停滞・縮小する
例「このままでは新規事業はスケールしないだろう」

【スケールメリット】企業規模の拡大によって得られる様々な効果のこと(なお、これは和製英語である。英語では「advantages of scale」「economies of scale」)
例「新規事業が伸び悩んだのは、スケールメリットを得られなかったからだ」

【スケールアップ】システムやハードなど処理機能を持った機器の性能を上げ、全体の処理能力を引き上げること
例「サーバーをもっとスケールアップさせましょう」

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