このコラムをご覧になっているということは「講師」という職業に興味がある、ということだと思いますが、改めて講師という職業にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
セミナー講師、研修講師、社内講師、講演会で話す人、学校や塾の先生……など、様々あります。
要は、人に知識や技術を教える職業だということです。そこで講師になるには、まず「教える内容に関する専門知識・技術」が必要です。まあ、当たり前ですね。
ちなみに教える内容は、講師によって様々です。
基本的に講師は専門職なので、得意分野があります。例えば当協会ではプレゼンテーションやコミュニケーションですが、マナーやプログラミング、デザインなどのビジネススキル、料理や写真の撮り方、SNSの使い方、ダイエットなどの趣味スキルなど、多岐に渡ります。
つまり講師になるためには、何か「人に教えられるレベル」のものが必要ということです。
そして、本を出版したり、SNSでいいね!がつきまくったり、取材を受けたり、テレビ出演したりして大人気講師になれたらいいですよね!実際、超有名講師クラスともなれば、たった2時間の講演会で数百万円(!)の講師料ですからね!
さて、そんな「講師」に今からなるには、このようなものが必要です。
1.教える内容に関する専門知識・技術
2.教える技術
3.コミュニケーション能力
4.向上心
5.自己管理能力
6.営業力
7.経営力
ちなみに最も大切なことは、講師になれるかよりも「続けられるか」です。安易に「会社員なんかとっとと辞めて、フリーランスで講師でも始めるかあ」とか思っていると大変です。軌道に乗るまでが死ぬほど大変なので、本当によくよく考えましょう。
というわけで、次回は講師になるために必要なものについて解説します。
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