企業の研修担当者や講演会で迷惑がられるのが、時間を過ぎているのに話が終わらない。あなたも受講者として、そんな経験があるのではないでしょうか。そこでプロ講師を目指すなら、必ず身につけなければならないのが「時間管理能力」です。
研修や講演会でのよくある失敗が……
・時間が押してしまい、最後は駆け足になってバタバタで終わる
・時間が余ってしまい、質問ありませんかと聞いても出てこないし、思いつきでワークを入れてみたものの、中途半端なワークになりグタグタで終わる
終わり方が悪ければ、あなたの評価が下がる
恐ろしいのは、どれだけ途中まで良いセミナーだったとしても「終わり方が悪ければ、あなたの評価が下がる」ということ。受講者の満足度は下がり、主催者には恥をかかせてしまうことになり、二度と仕事が来ることはありません。
さて、時間管理能力がなかなか身につかない原因の一つに、研修やセミナー時間が毎回異なることが挙げられます。
例えば、講演会で話すときは1.5〜2時間が基本。これが話す側としては長いようで短いし、短いようで長い。
また通常の研修やセミナーは半日(3、4h)や1日(7、8h)。半日はともかく1日教え続けるのは大変です。
そこで、講師として駆け出しのうちは「通し」で練習する、つまり90分のセミナーなら、実際に90分間、スライドなどを使って話し続ける練習をしましょう。実時間を体感することで時間管理能力が身につきます。
ーーでは、今度の研修が半日、あるいは一日だったら……?
準備にどれくらい時間をかけるかで、講義品質が変わってくるのです。
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