【プレゼンの極意】こそあど言葉が多すぎてわかりにくい

「こそあど言葉」とは「これ」「その」「あれ」「どの」などの指示語の総称です。指示語は直前の言葉を受けて使いますが、多すぎると、どの言葉のことなのかが分かりにくくなります。例えば……

“この”スライドの“あの”グラフですが、“あれ”は直近1年間の主力5商品の販売数になりまして、“どれ”も伸びているのですが、まあ、“そんなこと”はないとは思うのですが、来年“アレ”が終わると、どの“アレ”“アレ”になりそうで、“その”対策を“どうする”かというと……」

うーむ……全く意味がわかりません。

「あの」グラフとは、どのグラフを指すのか?
また、「そんなこと」とは、どんなことか?
さらに来年の「アレ」とは、なんのことか?

どうも話がわかりにくいと言われてしまう方は、一度「こそあど言葉」をどのくらい使っているかを自分で録音したり、他の人に聞いてもらったりして確認した上で、なるべく減らすようにしましょう。

プレゼンの極意:こそあど言葉を減らそう

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