スライドはプレゼンター自身が作成するのが一番、話しやすいです。
しかし、場合によっては広報部やマーケティング部など、他部門の人が作ったスライドを使ってプレゼンしなければならないことがあります。例えば全社共通のスライドを使う必要があるなどですが、これが非常にプレゼンしづらい……。
なぜなら、いくら商品知識があったとしても、スライドの順番や内容の把握ができていないと、スライドを進めるたびに(これは何が書いてあるんだ……? 何が言いたいんだ……? なぜこんな順番になってるんだ……?)と、確認しながら話さなければならないからです。するとプレゼンがもたついたり、慣れてない印象を相手に与えてしまいます。
よって絶対に他の人が作ったスライドを初見でプレゼンしてはいけません。必ずスライドの流れを確認し、内容や順番に少しでも不明な点があれば、必ず作成者に確認しておくことです。
よくわからないまま話してしまうと、うまく誤魔化したつもりでも、聞き手は鋭く突いてきます。くれぐれも他の人が作ったスライドでプレゼンしなければならない場合は、しっかりと読み込んでおきましょう。
プレゼンの極意:他人が作ったスライドでプレゼンする時はしっかり確認を!
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