プロに訊く「プレゼンの極意」

こんにちは。日本プレゼンテーション教育協会の代表理事・西原です。
プロに訊く第1弾「プレゼンの極意」は、毎回、協会に寄せられるプレゼンやコミュニケーションに関する質問や、受講者の悩みなどを1つ取り上げて、それについて各界で活躍する様々なプロ講師・専門家にインタビューして、いろいろな視点からアドバイスいただきます。共通するアドバイスあり、独自の切り口で解決する方法もありで、きっと現状の打破するヒントになること間違いなしです!

さらにPodcastで、プロ講師から直接学べる!

本連載の連動企画として、アドバイスいただいた講師が耳で聞いて学べるラジオ番組、Podcast「めっちゃ!伝わるプレゼン」のゲストとして登場。協会代表の西原が直接アドバイスを伺います。読み終わった後に聴けば、さらに学べること間違いなしですよ。(最終ページにリンクがあります)

【今回のお悩み】
話がごちゃごちゃして、わかりにくいと言われます。
どうすればよいでしょうか?

定着しつつあるテレワークやウェブ会議だが、働き方は変わってもコミュニケーションの本質は変わらない。そう、「伝える」ことだ。話したり、チャットしたり、資料を見せながらプレゼンしたりと、仕事には不可欠なスキルである。ところが、伝えたいことが伝わらないと悩む社会人が大勢いる。

小売業で働くAさん(36)もその一人。上司や顧客に企画や商品のプレゼンすると、いつも「話がわかりにくい」「つまり、どういうことですか?」と言われてしまう悩みを抱えている。さらにAさん自身も「プレゼンしていると、途中で自分でも何を言いたいのか、よくわからなくなってしまって……」と困っている。

Aさんが自覚しているプレゼンの問題点
・大体、時間オーバーしてしまう
・最初から、細かい説明をしてしまう
・プレゼン途中で、スライドや資料には無い情報を盛り込んでしまう
・途中で何の話をしていたか、わからなくなることが多い

一体どうすれば、わかりやすく話すことができるだろうか……?

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